1kg当たり8000ベクレルを超える高濃度の放射性廃棄物の最終処分場と焼却施設建設断固拒否!!

わたしたちのふるさとを守ろう

矢板市塩田地区有志の会

 

矢板市民同盟会

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活動の記録

 
  2013/01/06歩いて候補地見学会・新春旗開き

今年初めての行事として、1月6日朝9:00より
「歩いて候補地見学会・新春旗開き」を実施しました。

115人の参加により1キロを40分かけて現地到着し白紙撤回に向ける
活動を誓う。

  2012/12/06茨城県高萩市旧市役所跡地集会
高萩市で、矢板市の反対同盟一万人集会が
終わりましたので、12月15日に行うことになりました。

参加人数も150人の参加を200人で参加することになり、
天気にも負けず、集会を迎えることができました。


  2012/12/02放射能入りフライパンから放射性廃棄物処理問題まで
12月2日矢板市生涯学習館研修室にて
栃木県連絡会では、記念公演として
末田一秀さんの講演がありました。
  2012/12/0212月2日一万人集会in長峰公園
矢板市長峰公園にて一万人集会を実施しました。
茨城県の高萩からも100名の団体に手応援いただき
一万人に与えする団体でした。





  2012/11/3012月20日高萩と矢板市の決起集会
日比谷野外音楽堂にて、行動の決起集会を予定する。










  2012/11/19福田昭夫(衆議院議員)指定廃棄物の最終処分場候補地視察
11月18日(日)
最終処分場候補地を視察する
塩田公民館にて意見交換会





  2012/11/16第1回市民勉強会
平成24年11月16日(金)に矢板市文化会館で第1回市民勉強会が開催されました。

講師 青山貞一先生
(株)環境総合研究所を設立、代表取締役。現在は環境総合研究所顧問
日経産業新聞(転機) 朝日新聞(ひと)、東京都市大学環境情報学部教授、同大学院教授、・・・・・・・。現在、東京都市大学名誉教授、早稲田大学理工学部非常勤講師、東京都市大学環境情報学部非常勤講師。
  2012/11/11このホームページの概要
栃木県矢板市塩田地区は、放射性廃棄物最終処分場の候補地になりました。
政府は、自然に恵まれたすばらしい国土をさらに破壊しようとしています。
私たちは、矢板市塩田地区の環境保護ときれいな水を子孫に伝えるべく活動を始めました。
 
     
 

1kg当たり8000ベクレルを超える高濃度の放射性廃棄物の最終処分場と焼却施設建設断固拒否!!

環境省は候補地選定の理由として「傾斜が緩やかで造成しやすい場所」を挙げている。確かに近隣の山間部の中では緩やかな場所であることに間違いはないが、候補地から約1kmの場所には市民の飲料水として使われている「寺山ダム」があり、また候補地の約2kmの下流には、農業用の「塩田ダム」、約3kmの場所には国の名水100選のひとつである「尚仁沢湧水」がある。
さらに足を延ばすと周囲の農家が田畑にひいている「倉掛湧水池」も候補地から約6kmしか離れていない。
また地元では、候補地の地下水は寺山ダムや尾根を越えた地域にも流れ込んでいるのではないかと懸念している。
環境省は処分場の安全性を訴えているが、今まで国から「安全安心」と言われ続けてきた原発の事故が発端のため、最終処分場の必要性は地元民も理解できるが、それ以上に環境省の説明に不信感を募らせている。

また、風向き等の具体的なデータ収集がなされていないため、焼却施設から排出される焼却煙の問題や塩谷地区付近を走る関谷断層の存在をめぐる問題も決着してはいない。

最終処分場は半永久的に放射性物質を埋め立てる場所である以上、数十年、数百年先まで続く問題であることは間違いない。
放射性物質が農作物や飲料水にどのような影響を与えるのか、風評被害がさらに広がるのではないかという不安も高まる一方である。